藍の散歩道「いずみ会」が料理男子を産んだ日 – パート3

「藍の散歩道」多世代交流広場でランチを提供する「いずみ会」に弟子入りし、先輩方の背中を追い続ける私。前回のレポートはこちら

そのような中、私は自分が住んでいる地区でも、茶話会サロンを開設したい気持ちが高まりました。そして先日、地区の総会にて茶話会サロン開設の了承を得ることができました。詳しくは来月あたりから連載していこうと思っています。

イベント 多世代交流広場 ~藍のさんぽみち~
日時 平成30年 1月17日(土)10:00~16:00
      2月24日(土)10:00~16:00
※毎月第四土曜
場所 藍市民センター
参加費 利用料:100円
ランチ:200円(先着20名)
1月17日は朝から雪が積もっていたため、藍市民センターまで徒歩で向かいました。
1月17日は新年スペシャルで、普段よりお客さんが多く見込まれることもあり、私は抹茶のお手伝いをすることになっていました。この日は大変忙しくて写真を撮る暇がありませんでした。お客さんに伺って回り、お椀を湯で温め、お茶をたて、お茶菓子を準備し、お盆にのせてお客さんのところまで届け、空いたお椀を下げ、洗い、綺麗に拭き、またお客さんに伺って回り・・・を変則的に行い、お客さんにおもてなしをします。スーパーハードでした。体重を500g減量することができました。
翌月の2月24日、今日は料理係の日。中川料理長のレシピ説明から始まる。まだ私は説明を理解できるレベルには達していません。
私は人参担当になりました。ピーラーで薄皮をむき、先っちょを包丁で切ります。この程度の調理は、もはや余裕。
次に、おろし器で人参をすります。同時並行でカボチャを細かく切ります。カボチャは固く、切るのに少し危ないので、先輩の手により処理されます。カボチャミートハンバーグのパティの原料になります。
デザートやっといて~、という指示が出ました。まずは桃を包丁で切ります。この程度の調理は、もはや余裕。
続いて、ゼラチンの粉を規定量の水に投入し、沸かします。
桃の缶詰のあま~い液を投入します。
規定量の砂糖を投入します。
ゼラチンが固まる前に、桃が入ったカップに注いでいぎます。この作業は神経を使います。失敗の二文字が頭をよぎりました。私は訳の分からない言い訳をして、先輩にお任せすることにしました。
その頃、カボチャミートハンバーグ班では、パティをこれる工程に差し掛かりました。今思えば、一緒にやりたかった。
フライパンでこんがり焼きます。
トマトをカットします。この程度の調理は、もはや余裕。
お皿に盛り付けます。気が付けば、味噌汁も仕上げ段階です。
そろそろ時間です。
出来立てのランチとご対面、胸に広がるハピネス。
幸せホルモンがいっぱい分泌されるひととき。
中川料理長よりマヨネーズのサービス。
お客さんが帰った後のひととき。お茶をいただく。

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